2024年11月20日放送のきょうの料理「キャベツと鶏ひき肉のスープ」のレシピをご紹介。
今日のレシピはフレンチの巨匠、三國清三さんが、シニア世代に向けて、料理をつくる楽しさとおいしいレシピを伝授。
鶏ひき肉とキャベツを、だしと塩こうじでシンプルに味付けした、優しい味わいの卵とじです。
教えてくれたのは「豚肉のミニッツステーキ・キャベツと鶏ひき肉のスープ」の2品。
ぜひご参考にしてくださいね。
画像出典：きょうの料理
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材料
材料（2人分）
- 鶏ひき肉(むね) 80g
- キャベツ 150g
- 卵 2コ
- しょうが(すりおろす) 大さじ1
- だし カップ2と1/4
- 塩こうじ 16g(約大さじ1)
- 粉チーズ 適量
【だしの材料（作りやすい分量）】
- 昆布 20g
- 削り節 30g
- 水 1リットル
作り方
作り方
- キャベツはせん切りにする。卵は卵白と卵黄に分け、卵白は溶く。
- 鍋にひき肉としょうがを入れ、よく混ぜ合わせる。だしを少しずつ加えて木べらで混ぜながら、ひき肉をほぐす。［ひき肉がだんご状にならないように、丁寧にほぐしておきましょう］
- 強めの中火にかけ、ひき肉が鍋底につかないように、やさしく混ぜる。煮立ったら混ぜるのをやめて中火にし、2～3分間煮る。煮汁が透き通ったら、キャベツと塩こうじを加える。弱めの中火にし、約5分間煮る。［煮立たせたらスープが澄んでくるまで混ぜるのをやめて、見守ること］
- 強火にし、①の溶いた卵白を回し入れる。フワッと固まったら火を止める。［卵白はすぐ固まるので、色が変わったら火を止めて柔らかさをキープ！］
- 器に盛って卵黄をのせ、粉チーズをふれば完成！
【だしの作り方】
- 鍋に水と昆布を入れて弱めの中火にかけ、ゆっくりと沸騰させる。
- 沸いたら削り節を加え、火を止める。削り節が沈んだら、紙タオルを敷いたざるで静かにこす。
ポイント
一番だしはスープなど、だしのおいしさがストレートに味わえる料理におすすめです。
一番だしをとったら昆布と削り節にもう一度水を注いでクックツと煮て、二番だしをとりましょう。日々の料理に活躍しますよ。
最後はしょうゆで煮てつくだ煮に。
【同日放送の「豚肉のミニッツステーキ」のレシピはこちら】
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まとめ
きょうの料理で紹介されたレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
番組情報
放送日 Eテレ 月曜～水曜：午後9時〜
再放送 総合 月〜水：午前11時30〜／Eテレ 木：午前11時05分〜
番組誕生から長く愛されている、長寿番組
毎日の献立のヒントがたくさん詰め込まれています。
初心者にも作りやすく、すぐに真似できるレシピの数々が紹介されます。