2025年6月3日放送のきょうの料理「らっきょピクルス」のレシピ。
本田家伝統の「らっきょうのピクルス」は堅めで甘さ控えめな。
翌日から食べられる手軽さも魅力で冷蔵庫で2~3ヶ月保存可能なのもうれしいポイント。
料理研究家の本田明子さんが、家族や友人から大人気のレシピを伝授!
今日のレシピは「青梅シロップ・赤じそシロップ・赤じそのつくだ煮・赤じそ寒天・らっきょピクルス」の5品。
梅干しを手作りしてできるシロップや赤じそをつかったアレンジの数々。
暑い夏にさっぱりと美味しく使える万能食材ですね。
ぜひご参考にしてくださいね。
画像出典:きょうの料理
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材料
材料(つくりやすい分量)
- らっきょう(泥付き) 500g
- 砂糖 適量
【ピクルス液】
- 赤とうがらし 2本
- 酢 カップ1
- 水 カップ1
- 粗塩 10g
作り方
作り方
【瓶の消毒(ここでは容量375mlの保存瓶2コを使用)】
- 保存瓶は、酸に強く、様子が見やすいガラスのものを使うのが、本田さんのここ数年のやり方。瓶を振ったり揺すったりしてなじませるので、自分にとって軽くて扱いやすいものを選びましょう。
- きれいに洗って完全に乾かした保存瓶にホワイトリカー大さじ1を入れてふたをし、瓶を回して全体に行き渡らせる。ふたをしたまま3分間おき、ホワイトリカーは紙タオルに吸わせ、瓶の外側やふたをきれいに拭く。
【つくり2コ
- らっきょうはボウルに入れ、たっぷりの水につけて洗い、泥を落とす。手で取り除ける根や薄皮は取り除き、つながっているものは切り離して水けをきる。
- 1コずつ包丁で根のギリギリの部分と芽を切り落とし、薄皮をむく。
- 小鍋(ホウロウなど酸に強いもの)にピクルス液の材料を入れて中火にかけ、フッフツとしてきたららっきょうを穴あき玉じゃくしで1杯分ずつ入れる。20~30秒間ゆでて引き上げ、汁けをきって清潔な保存瓶に入れる。残りのらっきょうも同様に繰り返す。
- 鍋に残ったピクルス液を強めの中火にかけで沸騰させ、火を止める。味をみて砂糖(適量:大さじ1~)で調え、らっきょうが完全につかるように瓶に注ぐ(ピクルス液が足りなければ、同じ材料で同様につくって
足す) 。冷めたら冷蔵庫に入れ、翌日から食べられる。食べてみて好みで砂糖を足してもよい。[ピクルス液は余ったら、ほかの野菜を漬けても]
食べごろ&保存
【食べごろ】10日後から
【保存】冷蔵庫で2~3か月間
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本田明子さんのレシピ本
きょうの料理のレシピ本
まとめ
きょうの料理で紹介されたレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
番組情報
放送日 Eテレ 月曜~水曜:午後9時〜
再放送 総合 月〜水:午前11時30〜/Eテレ 木:午前11時05分〜
番組誕生から長く愛されている、長寿番組
毎日の献立のヒントがたくさん詰め込まれています。
初心者にも作りやすく、すぐに真似できるレシピの数々が紹介されます。