2025年1月27日放送のきょうの料理・家庭でまねできるプロの味「ビーフシチュー」のレシピ。
今日のレシピは料理研究家の坂田阿希子さんが、手をかけ、時間をかけることで極上の味わいの「ビーフシチュー」を紹介！
本格的なフランス料理を家庭で作れますよ。
牛肉はホロホロと柔らかく、ソースは濃厚で深みのある味わいで、幸せ気分になりますね。
今日教えてくれたのは「ビーフシチュー」「レタスのサラダ」の2品。
ぜひご参考にしてくださいね。
画像出展：きょうの料理
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材料
材料（5～6人分）
- 牛すね肉(塊) 1.5kg
- にんにく(包丁でつぶす) 2かけ分
- 赤ワイン 750ml
- マッシュルーム(ブラウン) 15コ
- 塩 適量
- 黒こしょう(粗びき) 適量
- 小麦粉 適量
- サラダ油 適量
- バター 60g
【ミルポワ(それぞれ6～7mm角に切る)】
- にんじん 1/2本分
- セロリ (小)1本分
- たまねぎ (大)1/2コ
【A】
- フォン・ド・ボー(市販／缶詰) 2缶(580g)※なければ同量の水でもよい
- トマトピュレ カップ1と1/2
- 水 カップ1と1/2
- トマトケチャップ 大さじ1と1/2
- ブーケガルニ 1ワ
メモ
【ミルポワ】とは、角切りにした香味野菜のこと。炒めたものを指すこともある。ここでは、にんじん、セロリ、たまねぎを使う。
【フォン・ド・ボー】とは、フランス料理で使われる、仔牛のすね肉や骨でとっただし。フォン・ド・ボーに含まれるゼラチン質が、シチューにうまみやコクを出します。
【ブーケガルニ】とは、パセリの茎2～3本分、セロリの葉付きの細井茎2～3本分、ローリエ2枚ほどを束にしてひもで結んだもの。
ハインツ シェフソシエ フォン・ド・ヴォー 290g×12缶（1ケース）
作り方
作り方
- 牛肉は6〜7cm角に切り、塩・黒こしょう（各適量）をややしっかりめにふる。小麦粉を全体にまぶし、余分な粉を落とす。
- フライパンにサラダ油（大さじ1）を強めの中火で熱し、牛肉の表面すべてを焼きつけ、取り出す。［焼き目のついた小麦粉が煮込んだときにとろみや香ばしさを出すので、小麦粉で壁をつくるイメー
ジでしっかり焼く］ - 煮込み用の鍋にバター（40g）を中火で熱し、【ミルポワ】、にんにくを入れてしっかり色づくまで炒め、②の肉を加えて強火にする。鍋肌が熱くなったところに赤ワインを注ぎ、半量くらいになるまで煮詰める。［ワインを注いだ瞬間、ジャーツという音とともに蒸気が出るくらいまで鍋を強火で熱する］
- 【A】を加え、強火で煮立たせ、出てきたアクを取り除いたらふたをして弱火で1時間30分〜2時間、肉が柔らかくなるまで煮込む。1時間ほどでブーケガルニを取り出す。
- 肉を取り出してから、煮汁をざるでこす。こした煮汁と肉は鍋に戻す。［こすときは耐熱のゴムベらを押しつけて野菜のエキスを出す］※ざるに残った具材の使い方は下記参照
- フライパンにバター（20g）とサラダ油（小さじ2）を強めの中火で熱し、マッシュルームを入れる。塩少々をふり、マッシュルームから水分を出すようにしてよく炒める。⑤の鍋に加えてさらに10分間ほど弱火で煮る。煮詰まっていたら水を足し、味をみて塩（適量）で調えれば完成！
残った具材の使い方
ご飯にかけたり、じゃがいもと合わせてグラタン風に！
フードプロセッサーでペースト状にしてカレーやハヤシライスに加えると、味に深みが出ておすすめ！
【同日放送の「レタスのサラダ」のレシピはこちら】
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【きょうの料理】レタスのサラダの作り方。シェフのON&OFFごはん
2025年1月27日放送のきょうの料理・家庭でまねできるプロの味「レタスのサラダ」のレシピ。 今日のレシピは料理研究家の坂田阿希子さんが、ビーフシチューのサイドディッシュにはシンプルな「レタスのサラダ ...
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坂田阿希子さんのレシピ本
きょうの料理のレシピ本
まとめ
きょうの料理で紹介されたレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
番組情報
放送日 Eテレ 月曜～水曜：午後9時〜
再放送 総合 月〜水：午前11時30〜／Eテレ 木：午前11時05分〜
番組誕生から長く愛されている、長寿番組
毎日の献立のヒントがたくさん詰め込まれています。
初心者にも作りやすく、すぐに真似できるレシピの数々が紹介されます。