2024年5月7日放送のきょうの料理「豚こまといんげんのにんにく炒め」のレシピをご紹介。

豚こまに片栗粉を多めにまぶして揚げ焼きにすることで、ザクっとした食感で食べ応えもバッチリ。

にんにく風味でごはんが進みそうですね。

今日のレシピは料理研究家・髙山かづえさんが、お手ごろ価格で使い勝手の良い「こま切れ肉」を使って、ワンランクアップのおかずを伝授！

コスパも良くてごはんにもぴったりのおかずでいいことづくしですね。

教えてくれたのは「豚こまといんげんのにんにく炒め・豚こまとザーサイのたまねぎ蒸し・牛こまとセロリのレモン炒め」の3品。

ぜひご参考にしてくださいね。

画像出典：きょうの料理

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Contents

材料

材料（2人分）

作り方

さやいんげんは5cm長さに切る。豚肉は大きければ半分に切り、塩、酒をもみ込み、片栗粉をまぶして5分間ほどおく。［片栗粉を多めにまぶして少しおくと、調味料となじんで衣状になる。揚げ焼きにしたときにカリッとした食感に］
にんにくはみじん切りにする。
フライパンに米油を中火で熱して、豚肉を広げ入れる。［豚肉を広げ入れ、あまり動かさずに揚げ焼きにしてしっかり焼き目をつける］
2分間揚げ焼きにして上下を返し、端に寄せてあいたところにさやいんげんを広げ入れる。［炒めても水けがあまり出ないさやいんげんと合わせて、豚肉のザクッとした食感を保つ］
2分間ほど焼きつけ、余分な油を紙タオルで吸い取る。
豚肉とさやいんげんを少し端に寄せ、あいたところににんにくを加える。香りがたったら塩・黒こしょうをふって全体を炒め合わせれば完成！

ポイント

つくりたい料理によって片栗粉と小麦粉を使い分けています。

肉にまぶす量やおく時間、調理法によって、ザクッ、カリッとした食感からしっとり、フワッとした食感までさまざまな味わいが楽しめます。

また、おろしたまねぎやレモン汁を肉の下味に使えば、肉が柔らかくなり、風味もよくなるので、ぜひ試してみてください。

【同日放送の「こま切れ肉おかずのレシピ」のまとめはこちら】

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