2024年10月23日放送のきょうの料理「いろいろきのこと野菜のスープ」のレシピを紹介します。

きのこや野菜のうまみを凝縮した野菜だしを使うことで、深い味わいのミネストローネを作れるレシピです。

野菜だしは、きのこの軸やキャベツの芯など、普段は捨ててしまう部分も活用するので、食材を無駄なく使えるのも嬉しいポイントです。

今日のレシピは「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue 」ヘッドシェフ・井上勝人さんが、かぼちゃや大根、かぶ、にんじんなど野菜の皮や種などを捨てずに、ムダなく使いきりおいしく活用する方法を伝授！

野菜の残りが冷蔵の隅っこで眠っていること…ありますよね～。

そんなときのお助けレシピです。

教えてくれたのは、「かぼちゃのリゾット風・野菜のあっさりピクルス・いろいろきのこと野菜のスープ」の3品。ひと味上がるコツ満載でご紹介します！

ぜひご参考にしてくださいね。

画像出展：きょうの料理

合わせて読みたい

テレビで紹介されたレシピを他にもご紹介しています。

こちらもぜひ作ってみてくださいね。

記事内に広告が含まれています。

Contents

材料

材料（2人分）

【A】

作り方

きのこは汚れている部分を除き、根元の堅いところを切り分け、食べやすい大きさにする。野菜はすべてよく洗う。キャベツは軸を切り分けて1cm四方に切る。にんじんは皮をむいて1cm角に切る。セロリは筋を取って1cm角に切る。ねぎは青い部分を切り分け、白い部分を1cm長さに切る。
①のきのこの堅いところ、キャベツの軸、にんじんの皮、セロリの筋、ねぎの青い部分は刻んで鍋に入れる。【A】を加えて中火にかけ、煮立ったらアクを除く。15分間煮たらざるでこす（野菜だし）。
きれいにした鍋にオリーブ油（大さじ1）、①のキャベッ、にんじん、セロリ、ねぎを入れて中火で炒める。しんなりとしてきたら②の野菜だし、トマトの水煮を加え、煮立たせる。出てきたアクを除き、ふたをして弱火にして15分間煮る。①のきのこを加え、さらに2分間煮る。
仕上げに白みそを溶き入れ、塩• こしょう（各少々）をふる。器に盛り、パルメザンチーズをふるふれば完成！

ポイント

煮立って最初に出てくるアクを除くと、すっきりと澄んだ味わいに。

【同日放送の「野菜をムダなく使いきるのレシピ」のまとめはこちら】