2024年4月22日放送のきょうの料理・家庭でまねできるプロの味「サーモンのソテー 焦がしじょうゆソース」のレシピ。
サーモンの皮をカリッと焼いて、身はしっとり食感で絶品!
お子様も大好きなサーモンで喜んでくれそう!
今日のレシピは帝国ホテル第14代東京料理長・杉本 雄さんが、家庭でもつくれるプロの味と、気取らないふだんの味のレシピを紹介!
教えてくれたのは「サーモンのソテー 焦がしじょうゆソース・ビネグレットソースのアスパラサラダ」の2品。
ぜひご参考にしてくださいね。
画像出典:きょうの料理
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材料
材料(2人分)
- サーモン(切り身) 2切れ(220g)
- カリフラワー 120g
- ディル 適量
- バター(食塩不使用) 15g
- 塩
- オリーブ油
【焦がしじょうゆソース(つくりゃすい分量)】
- 黒こしょう(粒/粗くつぶす) 小さじ1/2(2g)
- 生クリーム(乳脂肪分42%) カップ1/2
- ブランデー 少々
[A]
- みりん 大さじ3
- しょうゆ 大さじ1と1/3
作り方
ポイント
サーモンの皮は多めの塩をふって脱水し、カリッと焼く。
サーモンの身は熱い油とバターを回しかけて火を通し、しっとりと仕上げる。
ソースのしょうゆとみりんはしっかりと煮詰めて香ばしく!
作り方
- サーモンは1切れにつき皮側に塩3つまみ、身の両面に塩1つまみをふり、10分間ほどおく。[皮に多めの塩をふって水けを引き出しておくと、カリッと焼ける。また、魚のくせが抑えられるというメリットも]
- カリフラワーは小房に分け、縦半分に切る。それぞれ断面にスライサーの刃を当てて1枚ずつ薄切りにし、トッピング用にとりおく。
- 残りのカリフラワーは耐熱皿に並べて水少々をふる。ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に1分20秒間ほどかけて水けをきる。[カリフラワーは電子レンジで蒸したものと薄切りの生のもの、2通りの味を楽しむ]
- 焦がしじょうゆソースをつくる。[A]は混ぜ合わせておく。厚手の鍋を中火で熱して[A]の半量を入れ、鍋の側面と底を耐熱のゴムべらでこそげながら1〜2分間煮立たせる。香ばしい香りがたってとろみがついたら、残りの[A]のさらに半量を加え、同様に煮立たせる。これをもう一度繰り返して黒こしょうを加え、香りがたったら生クリームを加える。さらに混ぜながら3分間ほど煮詰め、とろみがついたらブランデーを加え、ひと煮立ちさせて火を止める。
- 1⃣のサーモンは、出てきた水けを拭き取る。フライパンにオリーブ油(大さじ1)を中火で熱し、サーモンを皮側を下にして並べ入れ、皮全体に焼き色がついてカリッとするまで焼く。[時々サーモンを持ち上げ、焼き目の薄い部分を油の上にのせ直して焼くと、均一に焼ける]
- フライパンの油を拭き取り、オリーブ油(大さじ1)を足して広げる。3⃣の房を下向きにして並べ入れ、バターを加え、バターが溶けたらスプーンですくってサーモンに回しかけながら焼く。[サーモンは上下を返さず、油とバターをかけながら火を通すと、パサつかず、しっとりと仕上がる]
- サーモンの色が変わったら火を止めて上下を返し、反対側も余熱でサッと焼いて取り出す。包丁で皮を丁寧にはがして3〜4等分に切る。器に4⃣のソースを適量ずつ敷いてサーモンとカリフラワーを盛り、サーモンの皮とトッピング用のカリフラワー、ちぎったディルをあしらえば完成!
【同日放送の「ビネグレットソースのアスパラサラダ」のレシピはこちら】
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まとめ
きょうの料理で紹介されたレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
番組情報
放送日 :Eテレ 月曜~火曜 午後9時
総合 金曜 午後0時20分
番組誕生から長く愛されている、長寿番組
毎日の献立のヒントがたくさん詰め込まれています。
初心者にも作りやすく、すぐに真似できるレシピの数々が紹介されます。