2025年8月25日放送のきょうの料理・家庭でまねできるプロの味「焼きシューマイ」の作り方。
底を焼きつけてから蒸すというギョーザのような調理法が特徴の五十嵐シェフの技が光るシューマイです。
フライパンで出来るので簡単なのもうれしいポイント。
中国料理「美虎」オーナーシェフの五十嵐美幸さんが、家庭でマネできるプロの味を教えてくれました。
教えてくれたのは「焼きシューマイ・サクサクえびマヨ」の2品。
ぜひご参考にしてくださいね
画像出展:きょうの料理
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材料
材料(2人分)
- シューマイの皮(市販) 10枚
- 豚ひき肉 200g
- たまねぎ(小) 1/2コ(80g)
- さやいんげん 1〜2本
- パクチー 適宜
- 練りがらし 適量
- 片栗粉 大さじ2
- ごま油 大さじ1/2
- しょうゆ 適量
【A】
- 帆立て貝柱の水煮(缶詰) 大さじ2
- ごま油 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1/2
- しょうが(すりおろす) 大さじ1/2
- しょうゆ 少々
- こしょう 少々
作り方
作り方
- たまねぎはみじん切りにし、ボウルに入れる。片栗粉(大さじ2)を加えてよく混ぜ合わせる。さやいんげんはヘタと筋を除き、1cm幅に切る。
- 別のボウルにひき肉と塩1つまみを入れ、1~2分間よく練り混ぜる。[しっかり練り混ぜて肉に弾力を出す。練りが足りないと、グニャッと柔らかくなってしまう]
- ②に【A】を加えて混ぜ合わせる。たまねぎを加え、よく混ぜ合わせる(肉ダネ)。表面にラップをピッチリとして、冷蔵庫に30分~1時間おいてなじませる。[肉ダネは手のひらをグーの形で握り、パーの形に
開いてボウルに押しつける。これを繰り返して混ぜ合わせると、肉に味が早く入る。また、片栗粉が加わるとひき肉に味が入りにくくなるので、たまねぎは調味料がなじんでから加える] - 手のひらにシューマイの皮1枚を広げ、1/10量(大さじ山盛り1杯)の肉ダネをのせ、スプーンで皮にしっかり押しつけるように広げる。親指と人さし指で輪をつくり、皮を起こすようにはさむ。薬指で皮の底を押さえて中指で回しながら空気を抜き、シューマイの形に整える。
- 皮から出た肉ダネをスプーンで空気を抜くように押さえつけて平らにする。残りも同様にして計10コつくり、さやいんげんを1切れずつ肉ダネの中央に埋め込むようにのせる。
- フライパン(直径26cm)にごま油(大さじ1/2)をひき、④を並べて弱めの中火にかける。触らずに焼き色をしっかりとつける。水(カップ1/2)を加えてふたをし、5分間蒸し焼きにする。ふたを取って2分間焼く。器に盛り、好みでパクチー、練りがらし、しょうゆ(適量)を添えれば完成!
五十嵐さんのプロの技
- 干し貝柱のかわりに手軽な帆立て貝柱の水煮を加え、お店の味に近づける。
- 水っぽくならなし、ように、たまねぎに片栗粉をまふして余分な水分の流出を防ぐ。
- シューマイの底に香ばしい焼き色をつけてから蒸し焼きにする。
【同日放送の「サクサクえびマヨ」のレシピはこちら】
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【きょうの料理】サクサクえびマヨのレシピ。シェフのON&OFFごはん
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五十嵐美幸さんのレシピ本
きょうの料理のレシピ本
まとめ
きょうの料理で紹介されたレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
番組情報
放送日 Eテレ 月曜~水曜:午後9時〜
再放送 総合 月〜水:午前11時30〜/Eテレ 木:午前11時05分〜
番組誕生から長く愛されている、長寿番組
毎日の献立のヒントがたくさん詰め込まれています。
初心者にも作りやすく、すぐに真似できるレシピの数々が紹介されます。