2025年4月15日放送のきょうの料理「しっとりスコーン」のレシピをご紹介。
フードプロセッサーで手軽に作れるしっとりとしたスコーンです。
冷たいバターを使うのがサクサク感を出すポイント。
今日のレシピはジャムをつくり続けて50年という料理研究家・赤曽部麗子さんが、いちごジャムとスコーンを伝授!
教えてくれたのは「いちごラズベリージャム・いちごミルクジャム・しっとりスコーン」の3品。
意外と家庭でも簡単に作れるジャム。
お好きな果物で色々作ってみても楽しいですね。
パンだけでなく、紅茶などに入れてもおいしくなります。
ぜひご参考にしてくださいね。
画像出典:きょうの料理
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材料
材料((8~9コ分)
- バター(冷たいもの) 50g
- 強力粉(打ち粉用) 適量
- 卵黄 1コ分
- 好みのジャム・クロテッドクリーム 各適宜
【A】
- 強力粉 100g
- 薄力粉 100g
- ベーキングパウダー 10g
【B】
- 溶き卵 1コ分(50g)
- プレーンヨーグルト(無糖) 60g
- グラニュー糖 15g
クロテッドクリーム
イギリスのデボンシャー地方に伝わる、伝統的なクリーム。乳脂肪分は60%前後(バターより少なく生クリームよりは多め)で、甘酸っぱいジャムと相性のよい、コクのある味わい。日本でも、本場のクロテッドクリームを再現した商品やイギリスからの輸入品が売られている。
【同日放送の「いちごラズベリージャム」のレシピはこちら】
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作り方
作り方
【つくる前にしておくこと】
- バターは1cm角に切り、使う直前まで冷蔵庫におく。
- オーブンは180℃に温める
【作り方】
- フードプロセッサーに【A】とバターを入れてかくはんし、パラパラになったら大きめのボウルに移す。
- 別のボウルにBを入れ、泡立て器で混ぜる。2~3回に分けて1に加え、そのつどゴムベらで混ぜる。
- 粉が見えなくなったら手で混ぜ、ひとまとめにする。打ち粉をふった台に取り出し、麺棒で2cmほどの厚さにのばす。直径5cmの丸型で抜き、残った生地は軽くまとめて直径3~4cmのボール状に丸める。[粉と水分が混ざって大きめのそぽろ状になったら、手で混ぜる・強く練らないように注意して混ぜ、全体をまとめる]
- 天板にオ_ブン用の紙を敷き、3を間隔をあけて並べる。卵黄に水少々を加えて溶き、生地の表面にはけで塗る。[生地の表面は平らにつぶさず、ひびがあれば卵黄を厚めに塗るとよい]
- 180℃のオーブンに入れ、20分間ほど焼く。ふくらんでしっかりと焼き色がついたら取り出し、網の上で冷ます。好みで、ジャムやクロテッドクリームを添える。
保存
未開封で冷蔵庫で約2週間(開封後は、早めに食べきる)
【同日放送の「いちごジャムとスコーンのレシピまとめ」はこちら】
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【きょうの料理】いちごジャムとスコーンのレシピまとめ。おやつのじかん。
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赤曽部麗子さんのレシピ本
きょうの料理のレシピ本
まとめ
きょうの料理で紹介されたレシピをご紹介しました。
ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
番組情報
放送日 Eテレ 月曜~水曜:午後9時〜
再放送 総合 月〜水:午前11時30〜/Eテレ 木:午前11時05分〜
番組誕生から長く愛されている、長寿番組
毎日の献立のヒントがたくさん詰め込まれています。
初心者にも作りやすく、すぐに真似できるレシピの数々が紹介されます。